「口紅で唇が荒れる問題」は下地とリップオイルで解決!

唇は「角層が薄い」「皮脂が出ない」「水分が蒸発しやすい」ことから、肌の中でも特にデリケートと言われていますが、ドラマティックな色が最も映える“盛りたい”パーツでもあります。

鮮やかな色や印象的な質感を表現するために、口紅やグロスには肌の刺激になりやすい成分が含まれている場合が多いようで…なんと皮肉なことでしょう!

特に敏感肌の方。唇にポツポツが出現したり、皮が向けてしまったり。荒れない口紅なんてあるの?と悲しい思いをしているのではないでしょうか。

敏感肌デビューしてしばらくは自分に合ったリップクリームすら見つけられず、口紅が使える日なんて来るのかなぁと遠い目をしていた私ですが…

以前の記事でもご紹介した「荒れないリップクリーム」にようやく出会えると、やっぱりキラキラした口紅も使いたい!という思いがムクムクと。何とかならないものかと、知恵を絞ってみました。

下地を使ったら、高保湿タイプの口紅が荒れにくくなった!

一般的に、合成着色料・合成界面活性剤・油分・防腐剤・合成ポリマー・合成香料・紫外線吸収剤などの成分が肌への刺激になりやすいと言われています。また、成分に対するアレルギー反応にも注意が必要とのこと。

肌のことを考えたらできるだけ刺激の少ないものを選んだ方が安心。それは重々承知です。だけど…成分で選ぶと選択肢がかなり限られてしまうんです(涙)

というわけで。まずは「荒れない下地を使って口紅がなるべく唇に触れないようにする」作戦から!

【左】サンホワイトP-1
【右】ジョンマスターオーガニック リップカーム(オリジナルシトラス)

荒れないリップクリームと純度の高いワセリン。このどちらかを下地にして口紅を重ねて1日過ごします。試したのは直塗りNGだった手持ちの15本。

すると…うるおい成分が配合された“こってり”タイプの口紅が荒れにくくなりました!

コスメデコルテ AQ MW ルージュ グロウ(RO651)
公式HPには「高い保湿効果」「しっとりとしたうるおい感が長時間持続」と記載されています。「乾燥しにくい」といった口コミも多くみかける口紅です。※2018年2月にリニューアルする前のものです

メディア モイストエッセンスルージュ(WN-02)
公式HPには「高保湿口紅」「保湿美容液成分入り」と記載されています。ヒアルロン酸、シアバター配合。

マキアージュ エッセンスジェルルージュ(RS318)
公式HPには「美容液をとじ込めたジェルルージュ」と記載されています。コラーゲン、ヒアルロン酸配合。

リップオイルをプラスしたら、手持ちの口紅がほとんど荒れにくくなった!

下地を使うと“こってり”タイプの口紅が荒れにくくなるなら、保湿効果のあるアイテムをプラスすれば良いのかも?

ということで、ちょうどSNSや口コミで「しっとりする」「荒れにくい」と話題になっていたリップオイルを重ねる作戦を思いつきました。

クラランス コンフォート リップオイル(02,05)
公式HPには「トリートメントしながらつややかな光沢感を叶えるオイルリップ美容液」と記載されています。ホホバ種子油、ヘーゼルナッツ種子油、ヒマワリ種子油、マカデミアナッツ油配合。

ナチュラグラッセ リップ オイル
公式HPには「植物オイルたっぷりの唇用美容液」と記載されています。プルーン種子油、クランベリー種子油、ローズヒップ油配合。※2017年9月にリニューアルする前のものです(2018年1月時点でamazonにて購入可能でした)

結果は期待どおり。下地を使ってもNGだった手持ちの口紅が、ほとんど荒れにくくなりました!やったぁ!!

残念ながら、落ちにくい口紅とティントタイプの口紅はNGでした。密着性の高さや色素の強さで人気がありますが、そのぶん肌への刺激も強いのかもしれません。落とす時に強いクレンジングも必要なので、敏感肌には手強いアイテムと言えますね。

ともあれ…口紅選びのバリエーションが広がって嬉し涙が止まらない今日このごろ。下地、口紅、リップオイルの3つのアイテムを使うのは少し面倒だけど、唇を痛めつけずに口紅が楽しめる喜びには代えがたい!

他のメーカーからも色々なリップオイルが出ているようなので、どんどん試してまたご紹介したいと思っています。

【番外編】低刺激性の口紅も進化している!

敏感肌向けの口紅も常にチェックしている私。肌には優しいけど発色やカラーバリエーションがもの足りない印象がありましたが、最近お気に入りのカラーに出会って「低刺激性口紅」の進化を感じています。

エトヴォス ミネラルルージュ(ラズベリーレッド)
植物由来のオイル・ワックス・美容成分がたっぷり配合された口紅。天然のミネラルと色素だけでここまで綺麗に発色するなんて…と感激しました。

この色は2017年の限定発売でしたが、カラーバリエーションが増えて今後の期待値がぐっと上がりました。低刺激性の口紅の進化もとても楽しみです。

敏感肌の口紅探し…まだまだ続けていきます!

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