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ソンバーユ 液状特製 55ml ¥2,000(税別)
薬師堂
超敏感肌の私が、乾燥を防ぐための「土台づくり」として愛用しているアイテムです。

しっかり保湿するのって…なかなか大変!

基礎化粧品をラインで変えた翌日、顔中に湿疹が出て赤くパンパンに腫れ上がり、皮膚科に駆け込む…という恐怖の体験をしたのが23歳のとき。華々しい(!?)敏感肌デビューの瞬間でした。
それからというもの、パッチテストで問題の起きなかった化粧品しか使えません。
思い返すと、子どもの頃から冬になると時々粉をふいたり、18歳の時に初めて受けたコスメカウンターの肌チェックで「水分量と油分量が少なすぎる」と驚かれたり…
通常のケアでは肌の乾燥が防げない傾向がありましたが、何となく過ごしてきてしまいました。肌の乾燥が進むとバリア機能が低下した状態(=敏感肌)になってしまうんですね。
とにかく保湿が大切!ということで色々試してみましたが、これがなかなか大変。保湿力の高い化粧品はかゆくなることが多く、問題が起こりにくいものだと保湿が足りない。使う量を増やしてもベタつくばかり。
紆余曲折を経て辿り着いたのが、祖母も愛用していた薬師堂の「ソンバーユ」でした。

「ソンバーユ」は馬油100%の万能オイル

古くから民間療法として皮膚トラブルのケアなどに使われてきた馬の油を、日本で初めて製造販売したのが発売元である薬師堂。公式HPによると、「ソンバーユ」には以下の効能があるそうです。
●肌の乾燥を防ぎ、皮膚を保護する
●肌の油分を補い、水分を保つ
●肌に潤いを与え、キメを整える
●肌にハリ・ツヤを与える
●日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐ
●頭皮・毛髪に潤いを与え、フケ・カユミを抑える
●毛髪の油分を補い、枝毛・帯電を防ぐ
●爪に潤いを与え、すこやかに保つ
●口唇に潤いを与え、乾燥を防ぐ
※薬師堂 公式HP「ソンバーユの主な効能」をもとに編集
スタンダードタイプは常温で白く固まる(体温で溶ける)テクスチャーですが、私が愛用しているのは液状タイプ。比重の軽い液状部分を抽出したもので、馬油の中でも特に角質への浸透性に優れ、ベタつきが少ないのが特徴です。
↓肌に1滴のせた状態。透明な液体です。

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↓指で広げると、あっという間に肌に浸透していきます。

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化粧水の前に使うのがおすすめ!

口コミなどを見ると、様々な使い方がある中でもマッサージやクレンジング派が多い印象を受けます。洗顔後はこれだけ!という強者も。公式サイトでも色々と紹介されていますが、私の場合は…
洗顔

タオルで軽く水気をとる

小豆粒くらいのソンバーユを両手に広げて顔全体をおさえる

化粧水・美容液・クリームなどいつものお手入れ
という流れに落ち着いています。
これを使うと、保湿の「土台」が整う感じがします。かゆくなりがちな高保湿タイプの化粧品を使わなくても潤いを保つことができて、肌トラブルも本当に少なくなりました。
スタンダードタイプの「ソンバーユ」も使いましたが、テクスチャー感・効能・パッケージの全てにおいて、液状タイプの方が断然好みでした。コスパも良く、身体・頭皮・髪など他の部位にも大活躍。
敏感肌や乾燥肌で悩んでいる人に、是非おすすめしたいオイルです!
参考:薬師堂 公式HP

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