体が疲れてる、心がしんどい・・・もしかして五月病?

GW明けの月曜日はどんよりした天気でスタート。なんだか心もどんよりして、起きるのがつらい・・・疲れが抜けない・・・もしかして五月病?

五月病とは

GW明けの通学・通勤がしんどい、授業や仕事に集中できない、なんだか体調が悪いなどの状態。日本では進級や入学、就職などの環境変化が4月に多く、新しい環境に緊張してこわばっていた心身が、GWの連休中にほぐれてきて、連休明けに重だるく感じやすいことから、一般的に五月病と呼ばれています。
五月病は病名ではありません。病院では主に「適応障害」と診断されることが多いのですが、他にもうつ病・パニック障害・不眠症などの可能性あります。

五月病チェック!

普段と比べて、最近の自分に当てはまるものを数えましょう。

□ 人と会うのが億劫
□ ネガティブになりやすい
□ よく寝た気がしない
□ 化粧や入浴が面倒
□ 通勤通学中に体調が悪くなる
□ 趣味にやる気がでない
□ 朝から心身が重だるい
□ 落ち着かずイライラする
□ 些細なミスが増えた
□ 食事を美味しく感じない

5個以上なら軽い五月病かも。
7個以上だと要注意です!

こんな時、こんな人は要注意!

五月病のような状態には5月以外にもなります。例えば、受験や就職などの大一番を終えた後の「燃え尽き症候群」や、環境が変わって周囲になじめないストレス。さらに性格でいうと、「~すべき」が口癖、几帳面、責任感が強い、悩みを一人で抱え込みがち、完璧主義、取り越し苦労をしがち・・・そんな真面目な人ほど要注意です。

大仕事やプレッシャーで緊張していても、自分でその緊張に気付かないことも多々あります。緊張やストレスを抱える心は、ゴムを伸ばしたような状態。プツンと途切れないように、日頃から小まめに休息やストレス発散をして、心をゆるめましょう。
性格的になりやすい人は、プツンと途切れる前にあらかじめ、周りの人に相談してみたり、作業を分担して貰ったりと、一人で抱え込まないように心がけましょう。

心をゆるめるポイント

休日も変わらないリズムを
休日にリラックスして心身を楽にするのは大事ですが、ダラダラするのとは別物。休日もなるべく普段と変わらない時間に起きた方が、休み明けの朝がつらくなりにくいです。目安としては「普段の起きる時間±2時間以内」と言われています。

食事が体を作る
また、食事も大切。栄養をしっかり摂ることはもちろん大事ですが、3食を決めた時間に食べて、体のリズムを崩さないようにすることで、自律神経の乱れを防ぐことができます。

趣味は心の栄養補給
趣味を楽しむことも心には大事な栄養。ただしパソコンやスマホをじっと見ていると眼精疲労も溜まりますので、ほどほどに。

運動もオススメ
精神疲労が溜まっている時、体が重だるい時は、運動もお勧めです。精神疲労は回復に時間を要しますが、肉体疲労はそれよりも早くに回復できるので、精神疲労を肉体疲労に変換した方が、トータルの回復時間は短くなると言われています。運動後はストレッチをよくして、肉体疲労も抑えましょう。

ストレス発散の勘違い

ストレス発散としてよくやる行動、実は一見発散したように思っているだけで、逆効果だったりすることもあります。

● スイーツ
甘いものを食べると、一時的に血糖値が上がってイライラが収まります。でも上がった血糖値が急激に下がってくると、また気分が落ち込んでしまいます。可愛いスイーツの見た目は心の栄養でもありますが、量は控えめにしましょう。

● お酒
アルコールを摂取すると気分が高揚して、疲労感は発散できますが、疲労そのものは解消できません。肝臓など臓器に負荷がかかって疲れやすくなるので、ほどほどに。寝る前にお酒を飲むと、睡眠の質が下がるので、避けましょう。

● 無理に食べる
3食きちんと食べるのが本来良いことですが、食欲が無い時に無理をして食べると、消化不良など体内が疲れてしまいます。食べたくない時は無理をしないで大丈夫。

● たくさん遊ぶ
ストレス発散だと思って、遊びの予定を詰め込むと、今度は体の疲労回復をする時間が無くなります。疲労回復には良質な睡眠。まずは睡眠を優先して遊びましょう。遊びのために寝る時間を削るのはNGです。

● 頑張りすぎる
ストレス発散に・・・疲労回復のために・・・と、生活の中にたくさんの「~すべき」があると、心が疲れてきます。調子が乗らず、上手くいかないからといって、もっと頑張ろうとすると、さらに心身が疲れて症状が悪化する場合があります。無理のない範囲で少しずつ生活サイクルを整えて、仕事や学業は目の前のものを1つずつ片づけて行きましょう。

病院に行くべき?

上記のチェック項目が多く、その状態が2週間以上続く場合は、心療内科やメンタルクリニックに行くことをお勧めします。通勤通学時に心臓がドキドキしたり具合が悪くなるパニック症状を抑える薬や、寝つきをよくする薬など、改善のサポートとなる薬を処方してもらえる場合があります。予約がなかなか取れない場合もありますので、早めに予約の電話を入れてみましょう。

 

今頃から夏までの季節の変わり目は、心身のバランスを崩しやすいシーズンでもあります。梅雨の気圧で体調が悪くなる人も多いですよね。気になる症状を感じたら、焦らず少しずつ生活を改善していくことと、病院や周囲の人に頼って肩の力を抜くこと。この2点を心がけて、自分らしく楽しい生活を作っていきましょうね!

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