敏感肌のコスメ探し(6) 化粧水に求める効果は2つ!

敏感肌のご機嫌を取りながら、もっとキレイになりたい! メイクを楽しみたい! と試行錯誤を重ねる私=yumekoのコスメ探しの記録です。

私と同じように敏感肌(乾燥性・アレルギー性)でお悩みの方はもちろん、一時的に敏感な方や、肌に負担をかけずにコスメを楽しみたい方も参考にしていただけたら嬉しいです。

今回は、クレンジングミルク→ブースターオイルの次に使う「化粧水」について書きました。

効果1:洗顔によって失われた肌の水分を補う

前回のブースターオイルの記事では「皮脂膜」の役割とその重要性に触れましたが、今回の主役はそのすぐ下にある「角質層(角層)」です。

角質層の主な役割は「肌の水分を保持する」こと。肌にうるおいが保たれているのは、角質層にある天然保湿因子(NMF)や細胞間脂質といった成分が身体の中で作られた水分を蓄えているおかげなのですが…

せっせと蓄えた水分は、洗顔によって失われてしまうそうです。そのまま放っておくと乾燥が進んで肌のバリア機能が低下してしまうとのことで、敏感肌にとっては死活問題!

洗顔後しばらく何もつけずに過ごしてきた日々を反省し、今では「洗顔で失われた水分を補う」という明確な目的を持って使用しています。

化粧水の主成分は水ですが、それだけだと皮脂膜にはじかれて蒸発してしまうため、角質層への浸透を促す成分が配合されているのが一般的。

アルコールの配合量が多い「収れんタイプ」や「拭き取りタイプ」は敏感肌には刺激が強いため、選ばない方が良さそうです。

効果2:肌の水分保持力を保湿成分で補う

化粧水を使用する目的はもう一つあります。それは、肌の水分保持力を補うこと。

化粧水による水分補給は一時的なものに過ぎないので、身体の中で作られた水分を角質層でキープする力が重要になってきます。

水分保持力は乾燥・睡眠不足・紫外線・加齢・ストレス・体調不良・ビタミン不足などによって低下してしまいますが、敏感肌はもともと足りない傾向があるようで…

うるおいのある肌を保つためには、いわゆる「保湿成分」で補うのが効果的とのこと。

保湿成分には様々な種類がありますが、保湿力の高さで大きく3つのタイプに分けられるそうです。

保湿力(高):水分を挟み込むタイプ
セラミド、スフィンゴ脂質(スフィンゴリピッド)、ステアリン酸コレステロール、水素添加大豆レシチン、リピジュア®など

保湿力(中):水分を抱え込むタイプ
ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなど

保湿力(低):水分をつかむタイプ
グリセリン、BG、天然保湿因子(NMF)など

スキンケア製品のパッケージなどで良く見る「保湿」が「水分保持力を補うこと」を意味するって…ご存知でしたか? 私は敏感肌になってから知りました(恥)

化粧水で補うなら水溶性の保湿成分が効果的!

化粧水の主成分は水なので「水溶性」の保湿成分と相性が良いそうです。中でも私が積極的に取り入れているのは「ヒアルロン酸」。

保湿力が最も高いタイプではないものの、1gで6リットルもの水を抱え込むことができるとか…! 保湿力が高い成分ほど高価になるため、気軽に使いたい化粧水としては妥当かな? と思っています。

化粧品に使用されている主なヒアルロン酸はヒアルロン酸Na・アセチルヒアルロン酸Na・加水分解ヒアルロン酸の3種類で、分子量によって浸透力に違いがあるそうです。

ヒアルロン酸Na
分子量は約100〜200万と大きく粘度が高い。肌表面に留まって空気中や化粧品の水分を含み角質層に与える。

アセチルヒアルロン酸Na
ヒアルロン酸Naの分子量を10分の1程度に加工したもの。浸透力が高く粘度が低い。スーパーヒアルロン酸とも呼ばれている。

加水分解ヒアルロン酸
ヒアルロン酸Naの分子量を100分の1程度に加工したもの。より浸透力が高くサラッとしている。

愛用中の化粧水

そんなわけで、私が愛用している化粧水はヒアルロン酸配合のものが中心です。

保水・保湿の他にも様々な効果をうたう化粧水があるので目移りしてしまいますが、、、美容成分が多い・強いものは敏感肌にとって刺激になりかねないので要注意! 他のアイテムと同様に欲張りは禁物だと思っています。

合成界面活性剤・防腐剤・合成ポリマー・合成香料など肌の刺激になりやすい成分もできるだけ少ないものを。アレルギー反応が出る可能性もあるので、パッチテストも必須です。

 

肌ラボ
極潤 ヒアルロン液

170mL オープン価格

3種類のヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na・アセチルヒアルロン酸Na・加水分解ヒアルロン酸)を配合。口コミでも高評価をキープし続けるおなじみの化粧水です。

とろみのあるテクスチャー。肌になじむまでに少し時間がかかりますが、しばらくハンドプレスするとしっとりしてきます。シンプルな成分で、ドラッグストアで気軽に購入できるのも魅力です。

肌ラボはロート製薬が発売するスキンケアシリーズ。公式サイトでは「うるおい成分であるヒアルロン酸にこだわり抜き、必要のないものはできる限りそぎ落としたシンプルな処方設計」と紹介されています。

参考:ロート公式HP

 

アカラン
モイスチャーローション

150mL 2,160円(税込)

4種類のヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na・アセチルヒアルロン酸Na・加水分解ヒアルロン酸・ヒアルロン酸PG)と2種類のコラーゲン(加水分解コラーゲン・サクシノイルアテロコラーゲン)、保湿効果の高い植物エキス(エーデルワイスエキス・アロエエキス・オキナワモズクエキス)が配合された化粧水。

少しとろみのあるテクスチャーで、肌になじみやすくハンドプレスするとすぐにしっとりします。近所のドラッグストアで偶然出会ったのですが、気に入って何度もリピートしています。

アカランは「赤ちゃんからお年寄りになるまでのお付き合い」がコンセプトの国産コスメブランド。公式サイトでは「ダブルのコラーゲンがうるおいをしっかり閉じ込め、4つのヒアルロン酸が水分をたっぷり蓄える」「過酷な自然を生き抜く花から抽出した美容成分」と紹介されています。

参考:アカラン公式オンラインストア

 

ウェリナオーガニクス
クリアヴェリーモイスト

100mL 2,600円(税抜)

ミネラルを豊富に含むハワイアン海洋深層水をベースに、2種類のヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na・加水分解ヒアルロン酸)、天然植物から抽出したオイルとエキスが配合された化粧水。

さらっとしたベースにオイルが混ざっているのが特徴的。かなりしっとりするので、 主に乾燥する季節にいつものブースターオイルを省いて使っています。

精油(ゼラニウム・ベルガモット)の香りに癒されますが、刺激が気になる人にはおすすめしません。

ウェリナオーガニクスは「産まれたての赤ちゃんが使えるものを」がコンセプトの国産オーガニックコスメブランド。公式サイトでは「角質層の水分を保つ働きを高め、肌の乾燥を防ぎ潤いに満ちたふっくらとハリのあるお肌に整える」と紹介されています。

参考:ウェリナオーガニクス公式HP

 

アルージェ
モイスチャーリッチローション(とてもしっとり)

120mL 2,500円(税抜)

肌の炎症を抑える成分(グリチルリチン酸2K・ε-アミノカプロン酸)が配合された医薬部外品の化粧水。ヒアルロン酸Naやビオセラミドなどの保湿成分も入っています。

肌荒れしてしまった時の鉄板! 穏やかに炎症を抑えてくれるので、とても頼れる存在です。乳白色でさらっとしたテクスチャー。肌なじみはとても良いのですが、上記の3つと比べるとしっとり感が劣る印象です。

アルージェは全薬工業の敏感肌向けスキンケアブランド。公式サイトでは「肌荒れを抑える有効成分のダブル配合により、敏感は肌をケア」「角層の保湿因子に着目した3種の保湿成分配合」と紹介されています。

参考:アルージェ公式HP

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ここまでお付き合いいただきありがとうございます。次回は化粧水の後に使う「美容液」の記録をご紹介する予定です!

<参考>
日本化粧品検定協会「1級対策テキスト」(日本化粧品検定協会)、ミノン公式HP、ロート製薬公式HP、化粧品成分オンライン、アットコスメ「うるおい成分事典」

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