敏感肌のご機嫌を取りながら、もっとキレイになりたい! メイクを楽しみたい! と試行錯誤を重ねる私=yumekoのコスメ探しの記録をご紹介します。
私と同じように敏感肌(乾燥性・アレルギー性)でお悩みの方はもちろん、時々敏感になる方や肌に負担をかけずにコスメを楽しみたい方の参考になれば嬉しいです。
今回は私が一番こだわっている「洗顔」のこと。愛して止まないクレンジングミルクについて書きました。

皮脂の落とし過ぎで肌が悲鳴を上げている!?

私のように水分も皮脂も足りない「乾燥性敏感肌」や、水分が足りなくて皮脂の分泌が過剰になっている「脂性敏感肌」を立て直すなら、まずは洗顔の見直しをおすすめします!
その理由は、どちらの敏感肌もダブル洗顔などによって「皮脂を落とし過ぎている」可能性が高いから。皮脂は肌を守る役割をしているため、落としすぎると肌のバリア機能が低下してしまうそうです。
「脂性敏感肌」は、皮脂を落としすぎるとさらに分泌して表面が脂っぽくなるため、肌のバリア機能が低下していることに気がつかないケースもあるとか。
私のおすすめは、ミルクタイプのクレンジングです。合成界面活性剤の配合が少なく、皮脂を取りすぎずに汚れを優しく落とすことができます。乳液のようなやわらかいテクスチャーで肌を摩擦せずに洗えるのも◎。
私の敏感肌人生でいちばん「肌が変わった」ことを実感したのは、ダブル洗顔をやめて夜も朝もミルクタイプのクレンジング1本にした時でした。そんな経験から、洗顔を制するものは敏感肌を制する! と言っても過言ではないと思っています。
ミルクタイプのクレンジングは肌に優しいぶん洗浄力が弱めのものが多いので、リキッドファンデやウォータープルーフのマスカラ・アイライナーなどを使用した濃いメイクには向きません。洗い残しは肌の負担になるので注意しましょう。

愛用中のクレンジングミルク

最近はミルクタイプも種類が増えてきたので、ファンとしては嬉しい限り! その中から「洗い上がりにつっぱり感がない」「メイクがきちんと落ちる」「ダブル洗顔が不要」「洗い流せる」ものを選ぶようにしています。
さらに、肌への刺激になりやすい成分が少なければなお良し。サンプルを使って上記のポイントを確認してから購入します。1週間以上は試せると安心ですが、3日くらいの場合も。
私のベースメイクは「石けんで落とせるアイテム」を使用する日と「クレンジングが必要なアイテム」を使用する日の2パターンがあるので、洗浄力の強さが違う2タイプを使い分けています。

ジュリーク  クレンジングローション リプレニッシング

200ml 3,800円
以前の記事でもご紹介しましたが、こちらが私の運命の出会いのお相手♡ クリームに近いテクスチャーで、しっとりやわらかな洗い上がり。華やかなローズとラベンダーの香りにいつも癒されています。
洗浄力が優しいタイプなので、石けんで落とせるベースメイクのクレンジングと朝の洗顔に使用しています。
ジュリークはオーストラリアのオーガニックスキンケアブランド。公式サイトでは「肌をいたわりながら汚れを落とす」「しっとりとやわらかな肌になる」「華やかなローズとラベンダーの香りに包まれる」と紹介されています。
アルテア根エキス、シアバターなど、天然由来成分の配合率95%以上。
参考:ジュリーク 公式通販サイト
 

テラクオーレ  ダマスクローズ クレンジングミルク

125ml 3,500円
口コミの評価も高い人気のクレンジングミルク。ジュリークと比べてテクスチャーも洗い上がりも少しさっぱりしているので、暖かい季節が来ると使いたくなります。
こちらも洗浄力が優しいタイプなので、石けんで落とせるベースメイクのクレンジングと朝の洗顔に使用しています。
テラクオーレはイタリア生まれのオーガニックコスメブランド。公式サイトでは「潤いを与えながらメイクを落とす」「みずみずしくフレッシュな肌に整える」と紹介されています。
ダマスクローズエキス、アロエベラ葉エキス、カミツレ花エキスなど、19種類の植物成分を配合。
参考:テラクオーレ 公式オンラインショップ
 

チャントアチャーム  クレンジングミルク

130mL 2,700円
ミルクの優しさにオイルの洗浄力が加わった画期的なクレンジングミルク。顔になじませるとオイルに変化してしっかり汚れをキャッチし、 洗い流す時にまた乳液状に戻ります。
上記の2つよりも洗浄力が高めなので、クレンジングが必要なメイクを落とす場合に使用しています。
チャントアチャームは国産のオーガニックスキンケアブランド。公式サイトでは「うるおいを守ってきちんと落とす」「水系の汚れからハードメイクまでしっかり落とせる」と紹介されています。
自社農場で育てた無農薬ハーブエキス、北アルプスの温泉水、天然由来アミノ酸を配合。
参考:チャントアチャーム 公式ウェブサイト
 

カバーマーク  トリートメント クレンジングミルク

200g 3,000円
クレンジング力と保湿力の高さで人気のクレンジングミルク。上記のオーガニックコスメと比べて界面活性剤の配合が多く、私が使っている中でいちばん洗浄力が高いかも?
大好きなカバーマークのファンデーションを使用する日はポイントメイクを強めにすることが多いのですが、きちんと落ちます。つっぱり感や肌への刺激を感じたことはありません。
カーバーマークはファンデーションに定評のあるコスメブランド。公式サイトでは「落ちにくいカバーファンデーションも肌に負担をかけずにオフ」「洗い流した後の肌に美容液成分が保湿ヴェールを形成」と紹介されています。
美容液成分(水と保湿成分)89%配合。
参考:カバーマーク 公式オンラインショップ

使ってみたいクレンジングミルク

現状の洗顔にとても満足していますが、もっと知りたい! まだまだチャレンジを続けたい!! と、好奇心は止まらず…これから使ってみたいミルククレンジングも記録しておきます。


トリロジー  クレンジングクリーム

200ml 4,600円(税抜)
有機栽培のローズヒップオイルを贅沢に使用したミルククレンジング。必須脂肪酸たっぷりのローズヒップオイルが1瓶に約10mlも配合されているとのことで、優しく洗えるだけでなく美容効果も得られそう!
ずっと気になっている存在ですが、少々お高めなので手が出せずにいます…
トリロジーはニュージーランドのスキンケアブランドローズヒップオイルを使用したスキンケア商品が世界中で愛されています。
公式サイトでは「ローズヒップオイルが肌を引き締めながら保湿」「アーモンドオイルがメイクや汚れを落としながら、肌をしっとり柔らかく整える」と紹介されています。
参考:トリロジー 日本公式HP


パラドゥ  スキンケアクレンジング

120g 1,296円(税抜)
コンビニで買えるのにとっても優秀! と、口コミでも大人気のミルク状メイク落とし。友人も絶賛していたので成分を見てみると…あれ? カバーマークのクレンジングミルクの成分に似ている!
“ジェネリックコスメかも?”というウワサがネット上にもちらほら。私も問題なく使える可能性が高そうなので、とても気になっています。
パラドゥはコンビニ限定のプチプラコスメブランド。公式サイトでは「軽くなじませるだけで落ちにくいメイクもするんとオフ」「保湿成分が洗い上がりの肌を保湿コーティング」と紹介されています。
美容液成分89%配合(←この表現もカバーマークとほぼ同じ!) 。
参考:パラドゥ ブランド公式サイト

ここまでお付き合いいただきありがとうございます。 次回は「UVカット下地」の記録をご紹介したいと思っています!

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